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時間があるときに更新しないと、また1ヶ月以上放置とかになってしまうので、今日はがんばります。

第6話。

どーぞ。
第6話「走れユウシャ」

ユウシャは激怒した。

必ず、この場から逃げださなければならぬと決意した。

ユウシャには戦がわからぬ。

ユウシャは、ただの女の子である。

家事を手伝い、母とのんびりと暮して来た。

けれども魔物という悪意に対しては、人一倍に敏感であった。

きょう早朝ユウシャは王に呼び出され、城門をくぐり、家からそれなりに離れたこの謁見の間にやって来た。

ユウシャには父がいる。

勇者をしている。

しかし、娘である彼女はレベル1の雑魚キャラだ。

そんなユウシャは、国の王の命令で、魔王討伐の旅に出ることになった。

出発の時も間近かなのである。

ユウシャは、それゆえ、こうして逃げ出して来たのだ。

先ず、城門をひたすらに駆け抜け、それから家には帰らず、国の大路をぶらぶら歩いた。

ユウシャには味方があった。

ゴエイキシである。

今は此の国で、王の護衛をしている。

そのキシは、これからユウシャの護衛をするつもりなのだ。

久しく逢わない父の面影を彼に見て、ちょっぴりくすぐったい気持ちもある。

歩いているうちにユウシャは、周りの様子を怪しく思った。


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2011.07.02 Sat l 連載小説 l COM(0) TB(0) l top ▲

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