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というわけで、長らく空けました上に、当初の予定をまるっきり無視して、新しい小説を投稿していきます。

勇者様護衛ノベル
20行で勇者を護れ!


と名づけてみました。

どういうことかは読んでいただければ分かります。

では、参りましょう。

つづきから。

第1話「ユウシャと呼ぶのは無理だと思うんです」

その昔、勇者と呼ばれた男がいた。
 
彼が剣を一振りすれば、魔物の群れが道をあけ、彼が呪文を1つ唱えれば、魔物に悩む村が救われた。
 
そんな伝説の勇者が、死んだ。
 
という一報が20王国に届いたのは昨夜のことだった。
 
連絡を受けた兵士はすぐさま20王国のオウジに勇者の死を伝え、彼の口からオウサマの耳にまで届けられた。
 
彼で勝てない魔王を誰が倒せるというのか……。
 
オウサマは悩みに悩んだ。

軍隊を引き連れていけば人間と魔物の大戦争が起こるかもしれない。

それだけは避けたかった。

大きな犠牲より、小さな犠牲。

彼は、勇者を含めた一部の者にのみ魔王討伐の指令を下し、最小限の犠牲でこの戦を終結させたかったのだ。
 
しかし、勇者が倒れた今、その思いは崩れかけている。

そんなオウサマに助言を与えたのは、オウジだった。

「確か、勇者には娘がいたはずです」

かくして、ユウシャ(♀)が謁見の間に呼ばれたのだった。
 
だが、彼女は勇者の血を引いているものの、それはもう弱かった。
 
レベルでいうと1しかないゲームオーバーまっしぐらのステータスの女の子だった。
 
そこで、1人の男に白羽の矢が立った。
 
彼の名はゴエイキシ(レベル47)
 
キシの勇者様護衛の物語が、始まろうとしていた。


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2011.06.29 Wed l 連載小説 l COM(0) TB(0) l top ▲

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